1. 配管図の作図

  サンプルを参考にして平面図に配管を画いていきます。






2-2-1 準備


  @「レイヤーの変更」をします。

右の「レイヤーバー」の「赤丸の付いたボタン」を「右クリック」すると「16レイヤー」の一覧表が、表示される。一覧表にはそれぞれ、「3-0」1,2階平面図、「3-1」配管図、「3-2」作図範囲等の「レイヤー名」も表示される。

後日の訂正・変更に対応させるため「レイヤー」を分けて作図する。現在の「書込みレイヤー」は、下部右下の「書込みレイヤ番号」を「左クリック」すると「レイヤ設定ダイヤログボックス」が表示されて現在の「グループ名」「レイヤー名」が表示されるので、確認をします。

  A「線種」モードを左クリック

  B「線属性」選択画面で、「緑」、「実線」に「チェックマーク」を入れ「OK」を左クリックして確定する。

    

下図のように番号順に線を画いてゆきますが、「メッセージバー」の「水平・垂直」にチェックを入れます。

  

それでは配管を番号順に画いていきます。

1. @の位置から「左クリック」で初めてAの位置で「左クリック」で終わり

2. Bの位置から「左クリック」で初めてCの位置で「左クリック」で終わり

  1.  Dの位置から「左クリック」で初めてEの位置で「左クリック」、続けてEを「右クリック」

  してFの位置で「左クリック」、続けてFを「右クリック」してGの位置で「左クリック」、

  続けてEを「右クリック」してHの位置で「左クリック」して終了

平面配管図の下準備は、これで完成です。次に「線記号変形」を使って配管記号を所定の位置に画いていきます。

「メニューバー」の「その他」を「左クリック」をすると「その他のダイアログボックス」が、現れますので、「線記号変形」を「左クリック」します。続いて【線記号変形】の一覧表が開きますので、【線記号変形】平面配管記号を「左クリック」すると【線記号変形】平面配管記号一覧表が「表示」されます。

線記号表示欄は、「ダイヤログボックス内」の数値を変えると表示個数が変わります」。

※「線記号変形」は、最大16個の登録がありますので、タテ×ヨコが16以上になる様にすると便利です。

「線記号変形」を使用して、細部を仕上げていきます。

最初に「水栓1」の名称部分を「左ダブルクリック」します。

一覧表の「ダイアログボックス」が閉じましたら、「線記号変形」を加えたい線上を「左クリック」する。線の色が変わり「水栓1」の「線記号」が線上に仮表示されマウスの移動に合せて移動しますので、画きたいところで「左クリック」で決定します。

これで、1ヵ所完成です。

※マウスの移動は、最初に「左クリック」したら「左」から「右」へ移動するのが「ポイント」です。

最初に「左クリック」した位置から「左」方向へ移動すると「線記号」が、「反転」しますので注意してください。

 

 次に台所に「水栓2」を画いてみます。

 前回に続けて「線記号変形」モードに入るには、2回目からは、上部「コントロールバー」の「記号選択ボタン」を「左クリック」して一覧表を表示させます。

「水栓1」の名称部分を「左ダブルクリック」します。

「線記号変形」を加えたい線上を「左クリック」する。線の色が変わり「水栓2」の「線記号」が線上に仮表示されマウスの移動に合せて移動しますので、画きたいところで「左クリック」で決定します。

次に台所に「水栓3」を画いてみます。

 前回に続けて「線記号変形」モードに入るには、上部「コントロールバー」の「記号選択ボタン」を「左クリック」して一覧表を表示させます。

「水栓3」の名称部分を「左ダブルクリック」します。

 

 

「線記号変形」を加えたい線上を「左クリック」する。線の色が変わり「水栓3」の「線記号」が線上に仮表示されマウスの移動に合せて移動しますので、画きたいところで「左クリック」で決定します。

次に台所に「湯沸立上」を画いてみます。

 前回に続けて「線記号変形」モードに入るには、上部「コントロールバー」の「記号選択ボタン」を「左クリック」して一覧表を表示させます。

「湯沸立上」の名称部分を「左ダブルクリック」します。

「線記号変形」を加えたい線上を「左クリック」する。線の色が変わり「湯沸立上」の「線記号」が線上に仮表示されマウスの移動に合せて移動しますので、「上から」「下へ」移動しながら、画きたいところで「左クリック」で決定します。

同様にして

  「量水器」の画きこみ

  「本管取出し」「本管名称」の画きこみ等を行って、その他必要な記入を行ってください。

作業を繰り返して,以下の平面図を完成させてください。

 

 

  

文書を表示 ページの先頭に戻る