線記号変形
横浜CAD設計
線記号変形
横浜CAD設計
圧縮ファイルには以下のファイルが含まれます
RDT4.xls・・・・ 外部変形本体(Excel2000以降)
RDT4.bat・・・・ 外部変形用バッチファイル
RDT4.jww・・・・ サンプルファイル
1.基本事項
・JWWで描かれたデータから線記号変形を作成します
2.JWでの準備作業
・変換したいデータをJWWで作成して下さい
・元データは単一のグループに描画して下さい
・選択データ内に「:」で始まる文字列がある場合は
それをデータ名として取得します
また、「:名称:500 10 10:999 2 ↓」
等と記入することで
一覧表示の位置及び倍率を指定できます
末尾の矢印は2線指示を選択した場合に指示線2の
方向を指定できます.その他では無視されます
3.外部変形の選択
・JWの外部変形から「RDT4.bat」を選択して下さい
4.データの選択
・データの選択方法は移動・複写と同じです
・基点=線記号変形の原点となります
5.動作画面
・「実寸指定」と「マウス倍率」を同時に設定するとややこしいことになります
・マウス倍率の制御コードは「マウス倍率」をチェックした場合のみ有効です
・「2線指示」は現在指示のみで加工には対応していません
・「2線指示」の制御コードは各自で把握してください
・「四角変換」はソリッド図形の四角に対してのみ有効です
・線記号変形を作成するにはロゴマークをクリックしてください
6.その他
予約文字列
(全て半角)
文字列先頭
「:」・・・・ 「:データ名:表示位置:表示倍率」が指定できます.無くても可.
「^#」・・・・文字が入力モードになります
単独文字列
「^&m」・・・・ 任意の線分の中点に配された場合のみその線分を寸法図形化します
文字列末尾
「^-」・・・・ 文字列の角度を強制的に(ほぼ)水平にします
「"+1」・・・・ 連続番号文字にします</P>
・吐き出すコードは以下
実寸指定:ヘッダに制御コード800を記述して実寸描画します
スタンプ:1クリックで描画されます
1線指示:線分1クリックで線分に追従します。2クリック目で位置を確定します
マウス倍率:1クリックで最初の基点を指示し、2クリック目で大きさを指定します
制御コード「760 10 10」を記述しますので10mm角を基準に作図し、左下を基点としてください
2線指示:二つの線分の角度等に追従します
指示線2の上下は文字列で指定できます
線端部スタンプ:クリックされた線分の端部で、クリック位置に近い側に描画します
四角変換:四角ソリッドを各形状に変換します
三角は4番目の座標を無視します
対角線は1番目及び3番目のデータを線形ソリッドで結びます
線分は1番目と2番目のデータを線形ソリッドで結びます
・ソリッド図形で倍率を指定する場合は、X,Yが等しくなる制御コードを選択した場合のみ
正常に描画されるデータを作成できます
・素材は全て1:1のスケールで作成してください(実寸指定の場合は別)
・変換時の基点は、JWWの複写コマンド等と同じです
・マウス倍率変換時の基点は左下です
・変換後の文字列には、各定義文字は省かれます
・配布するデータによる損害について作者は一切の責任を負いません
使用者の自己責任においてご使用下さい
・転載及び改変後の再配布の際はご連絡下さい